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2019 05,31 13:38 |
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2019年5月29日撮影
(画像はクリックすると大きな画像で見れます) 平沢官衛遺跡(ひらさわかんがいせき) 〒300-4213 茨城県つくば市平沢353 こちらは、国指定史跡になります。 しかも、この場所に来ると、気分はちょっぴりタイムスリップ した気分になれるかも♪ さて、こちら平沢官衛遺跡とは? いまから千年以上前、奈良、平安時代の筑波郡の役所跡になります。 1975年の調査で、重要な遺跡であることが判明して、国史跡にしてされたそうです。 1993.4に復元整備事業を計画し、本格的な調査されて、1997年から 6年かけて復元したそうです。 実際はもっとたくさんの建物があったそうですが、復元されたのは 3つの建物です。 じゃ~ん、お天気が良ければ、もっといい感じなんだけど この日は、曇りで、時々雨が降ってきちゃってさ~☂ では、建物にちかよってみますーす。 こちらの建物は、校倉です。 復元されるとき、奈良の東大寺の正倉院と同じ作りなので、参考にされたそうです。 また、壁は木材を「井」の字の形に積み上げられて、建物の壁には柱がないそうです。 ちょっと写ってないけど、屋根板が斜めになっていて、変わっています。 見た感じ、扉だけ作り直したのかな~。 こちらが一番大きな建物で「土壁双倉」です。 正倉は法倉と呼ばれ、土壁構造が多かったと推定されることから 土倉で復元したそうです。ただ、屋根は本遺跡の瓦出土量が少なく 瓦葺建物は考えにくいため、茅葺にしたそうです。 ただ、だいぶ屋根が傷んできてるようですね~これ、今現在修復するのって 大変なんだよね~ ちなみに、この日はツバメが飛びまくっていました~( ゚Д゚) 最後はこちら「板倉」です。 1柱穴1柱が普通ですが、本建物では側柱穴に2本お柱痕があったそうです。 その為、1本は床上まで伸びて桁、梁を支える通し柱で、もう1本は床を 支える柱と考えられるため、柱の間に板壁を落とし込む板倉で復元 されたそうです。 屋根は軒の出が短い切妻になっています。 ちなみに、こちらの3つの建物の中へ入れませんが、近くによって見る こちはできます。 ここでは、管理棟でこちらの遺跡の水彩画のポストカードと猫の イラストのポストカードを購入し、記念スタンプも押してきたよ~♪ おまけ~(*´з`) ちなみに、こちらの史跡の近くに北条大池と言うところがあり 周辺が桜で囲まれているので、桜の咲く時期はとても綺麗です。 ちょっとわかりずらいのですが、見てると散策したくなる看板発見。 PR |
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